カギの不具合を感じたら
by admin少しでもカギの不具合を感じたら、すぐに業者に連絡をして対応してもらったほうがよいでしょう。
カギは消耗品だということを知っていましたか?
当たり前に使うものなので、消耗品だということを理解している人は少ないと思います。
ですが時間がたつごとに少しずつ劣化しているのです。
さび付いたり、何度も何度も施錠や解錠を繰り返すことで削れていくので、色々と不具合が生じていきます。
ささりにくくなったり、まわしにくくなったり、抜けにくくなったりしていませんか?
それは使う内にどんどん削れて形が変わってきたせいなのです。
そのまま放置している人も多いですが、時間をおいたからといって元通りになるわけでもありません。
きちんとした対応をしない限りは、どんどん劣化が進み余計に使いにくくなっていくでしょう。
時には差し込んだまま抜けなくなったり、抜けないので無理に抜こうとしたり、無理にまわそうとすると中で折れてしまったり、というトラブルに発生する可能性もあります。
そうなると修理するのに余計にお金がかかりますので、少しでも変だなと思ったら、その時点で業者にお願いしてみてもらいましょう。
ちょっとした修理なら、1万円以下でできるところも多いので、コストを抑えつつ使いやすいカギにすることができるはずです。
一度自宅の扉を点検してみてください。
いつの間にか差し込みにくくなっていた、かたくて閉められなくなっていたというケースもよくあります。